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心に残った一杯 2009年の総決算

早いもので今年も今日で終わり…。 このブログもよく続いているなぁ、とつくづく感じる。 僕のらーめんライフを振り返ってみると… 1.心に残った一杯 もう一度食べたい、改めて思うのは次の5杯。 (1) 大府市「晴レル屋」 「モ~ッら~めん」 (2) 常滑市「昭和呈」 「海老と帆立正油ノ麺」 (3) 大府市「あっ晴れ」「ワタリガニの濃厚蟹つけ麺~クラブモンスター~」 (4) 東区 「ら・けいこ 東方端」「K麺の親子盛りSP」 (5) 中区 「一刻屋」 「濃厚味噌そば」 2.来年の抱負 (1)らーめん以外のグルメも攻めてみる(石神さんの考えに触発されて)。 (2)一杯一杯をもっと大切に食べる(目的をもって活動に取り組む)。 (3)金山らーめん部をもっと活性させる(現在部員9名・東京遠征と四国遠征の実現へ)。 (4)仕事と趣味の両立(ご褒美としてのらーめんにする)。 (5)体をもっと鍛える(体育会系らーめん部の称号へ)。 である。 今年は、152杯であった。多分、来年は100杯も行かないだろう。 それでも、「ようこそ、らーめんさん。」を続けて行く。 それでは、良いお年を。 今年もありがとうございました。

大阪府 麺や天四郎 らーめん 091226

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未体験ゾーンの本日五軒目。一日の終わりももうすぐ。 明日は、大阪に見切りをつけ、京都へ行こうと決めた。 こちらの店のウリは、 1、自家製麺 2、鹿児島産のチャーシュー である。 言うだけあって、この二つはなかなか良い。 鶏の旨みを効かせたスープということもあり、一瞬ながら、癒しの瞬間が訪れる。 非常にまとまった一杯ではあるが、おもしろみに欠ける無難な作りだった。 満足度…★★★☆☆(3)

大阪府 月光仮面 しょうゆ 091226

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ライトなラーメンが続き、なんともげんなりな気分が…。 難波でカラオケ。男二人で2時間熱唱の後は、やはり仕事。 月光仮面である。昼間はやっていなかった。屋台のようなカウンターだけの狭い作り。 非常に丁寧な仕事ぶりが伺える。 やっぱり、同じ系統である。天かすと海老を投入し、なんとかおもしろみが加わったものの、 どうやら僕はこの手のラーメンに心が動かないらしい。 改めて自分を再発見した。 満足度…★★★☆☆(3)

大阪府 龍旗信 ラーメン 091226

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東横インに荷物を預け、我ら二人は難波へ。その後のシゴトは…。 非常にライトな作り。同じような仕事ぶりに、どことなく飽きが生じてきてしまった。 焦がしたネギ、白髪ネギなどには少し、アクセントになっている気もする。 たしかに、丁寧に作られ、好感すらもてるが、心にぐっとくるものはない。 いやはや。 満足度…★★☆☆☆(2・5)

大阪府 洛二神 中華そば 091226

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本日2軒目。「さぁ、次の仕事・シゴト」という言葉を口にし、向かうは「洛二神」。 下調べをあまりしていない私は、「かおる荘」さんについて行くだけ。 超らーめんナビで検索したところ、相当有名な店らしい。 非常に、古風な趣がある店構えである。「SAKANA」の匂いがぷんぷん店内に立ちこめる。 「煮干し系」のらーめんを食べるのは、僕にとって初である。 「魚系和風だしを上手にブレンドしたスープは鰹節・利尻昆布・いりこ・干し海老などの和風だしに豚骨・鶏ガラのダブルスープ。」とある。 トッピングーこそチープなものの、このプースーに込められた「煮干し力」は相当なものだ。 一口啜り、あぁ、もう一口。という展開になってしまう。 面白さ・実力をともに感じた一杯である。 「魚濃(うおこい)つけ麺」も気になること限りなし。 店を出ると行列になっていた。 荷物を携え、今日の宿泊先、東横インへ。 向かう道中も、口の中がニボニボしていた。 満足度…★★★★☆(4)

大阪府 麺元素 魚元素らーめん 091226 

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本日から、らーめん部隊長(かおる荘さん)と二人で、「そんなラララ探してる~大阪冬の陣~」と勝手に題し、大阪遠征をすることに。 18切符をたずさえ、金山から新快速のJRで向かうは大阪。舞原で乗り換え、いよいよ関西方面へ。 天満から歩くこと5分ほどのお店。 普通に一口、好印象。ライトな味わいではあるが、丁寧なオペレーションに「なるほどな」という声がもれる。 ウリは、「北海道産の昆布・10数種類以上の天然素材から丁寧に煮出したスープ」であるらしい。 自家製麺所もあることから、なかなか店であること間違いない。 正直、パンチ力・中毒性はない。わくわく感こそ出てこないものの、真摯に作られた一杯であることは枚違いない。 しかし、また、来たいと思わせるものはない。 しかし、するっと胃の中におさまったところからすると、好感がもてる一杯ということで。 ごちそうさま。 満足度…★★★☆☆(3・5)

大府市 あっ晴れ ~あっ晴れ流台湾~Bigオマールをのせて 091225

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クリスマスの夜は、最高顧問と「あっ晴れ」へ。 ラーメンWalkerコラボメニュー。 オマールの身が見える。  ニンニクが見える。 非常に魅力的な一杯だ。 台湾をあっ晴流へとアレンジしたということで、行きたくてしょうがなかった。 明日から遠征だというのに…。 先週の風邪のせいでクリスマスに論文を書くというはめになった私の願いは、せめても元気が欲しかった。 このオマールのものは、見せかけでなかは空っぽである。 揚げニンニク、ニラ、もやし、トウガラシのジャンクな作りがなんとも元気を与えてくれる。 同行した最高顧問は、5ばかを注文。二人で分け合う形になった。 あっ晴れらしい、甘みがある一方で、きっちりと、辛みも残されている。 ほどよい辛さとはこの一杯でわかる。 多くの悩みを抱えた僕の心に一瞬の安らぎを与えてくれた。 いつも、嫌みったらしい僕の話につきあってくれる最高顧問に感謝。 満足度…★★★★☆(4)

大府市 晴レル屋 みそDEカリー 091224

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朝から論文、イブの夜は、男4人でらーめん屋へ。寂しくなんてないさ。 今日は久しぶりに「みそDEカリー」を注文。 仕事先が非常に近いため、よくよく利用することが多い。3月までには、一つずつメニューを確認していきたい。 きっと4月からは当分これなくなるだろうから。 濃厚豚骨魚介を世にならわしめた「晴レル屋」テイストに、ほどよくカレーが調和されている。 みそっぽさはほとんど感じられなかった。 レモンを途中でしぼって清涼感を感じ、さらりと完食。 注文する人は少ないだろうが、レギュラーメニューとして、不動なのも頷ける。 GOCHISOUSAMA。 この日は、深夜12時半まで院生室で男談義&論文。 満足度…★★★★☆(4)

明日から

こんにちわ。金山らーめん部、部長です。 明日から、かおる荘さんと二人で大阪へラーメンツアーへ行ってきます。 今回の遠征のタイトルは、勝手に決めました。 「そんなラララ、さがしてる~大阪らーめん冬の陣~」 金山らーめん部のテーマソングは、どうやらミスチル「ラララ」に決まったそうです。 ブログを見ている方、大阪らーめん情報がありましたら、一報お願いします。 また、今年度中に、部のTシャツを作る予定でいます。 今年も残り、少しとなりました。今後とも「ようこそ、らーめんさん。」をよろしくお願いします。

北区 豚そばぎんや 台湾汐そば&海老汐まぜそば 091223

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復帰、2回戦。 僕の我が儘にそう形で連食することになった。 同行者には、非常に申し訳ないと思いつつも、未食の2杯を注文した。             ラーメンWalkerコラボメニューをいただく。                     ついでに、こちらのまぜそばも注文。  台湾汐そばに関して  塩から醬油へと変化する。辛ミンチの辛み・旨みはなかなかパンチ力がある。醬油らーめんへの変化というよりも、まさに台湾へと変化する。辛いという印象が全面に押し出されるため、汐の旨みが少し感じられないような気がした。ニラともらしが適度にあり、良い箸休めになった。それでも、新しさを感じさせてくれる一杯になっていた。  それから、海老汐まぜそば。  こちらは、非常に上手にまとまった一杯だという印象。まぜそばは、どうしても飽きが生じてしまう部分がある。そこは、揚げ海老でカバーされている。変化も楽しめる。もちもちした麺は、パスタのような印象。まさに、上品な仕上がりを感じさせてくれる。女性受けもさぞかしするであろう。  閉店間際に滑り込みになったが、丁寧に対応してくれた店員が非常によかった。  ついて来てくれた同級生に感謝。   満足度…★★★★☆(4)

中川区 一徳 一徳DX 091223

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風邪からの復帰。一回戦。 毎年、年末に僕は風邪をひく。二日間寝て回復した。 本日は高校の時の同級生を誘っての来店。 前からずっと行きたかったお店「一徳」へ。念願かなっての来訪となった。 一杯、1000円近くするらーめんは学生にとって辛い価格設定ではあるが、そこはがんばってのこと。 炙りチャーシューからは何とも言えない香ばしい香りがする。 ワンタンは、このスープととても合う。 醬油とも塩とも言えないスープには、鶏と魚介の旨みが、凝縮されている。 見た目からは想像もできないような深い味わいが感じられる。 やや細めの縮れ麺はスープとマッチングする。 感動や驚きはないものの、ふつうに滋味深く「うめぇ~」と言える一杯に仕上がっている。 ごちそうさま。 満足度…★★★★☆(4)

大府市 あっ晴れ 学生らーめん(試食) 091219

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試食会に参戦。佳作に選ばれ、チケットをゲットー。 非常に喜ばしい会に参加させていただいた。 とても良いおもてなしを受けたと感じている。 まずは、感謝ごちそうさま。 普段のスープに比べて、ややライトな仕上がり。魚粉をのせることで、魚介系スープへと変化を遂げる。 目玉焼き、鶏の唐揚げは、ごはんに合うため学生にとって嬉しい。 普段の野菜ににんじんを追加し、彩りにもアクセント加えている。 ズルズル、ムシャムシャ、けっしてきれいな食べ方はできなかった。 でも、満足。 あと、学生も3ヶ月。また来よう。 満足度…試食会のため自粛

中区 喜多楽 特製らーめん味噌 091212

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冬期限定のメニュー。昨年もこちらの「味噌」を食べている。 一言で言えば、「濃厚なのに、洗練された味わい」である。 「みそみそ」していない。口当たり、がつんと味噌の味が来るが、後味は、この店らしい旨みが伝わってくる。 特製にすると、なんとも喜ばしい一杯に変わる。 チャーシューといい、煮卵といい、最後まで飽きさせない一杯に仕上がっている。 ごちそうさま。 満足度…★★★★☆(4・5)

豊明市 華壱 ませそば4(台湾) 091211

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こちらのお店に対して最近、良い評価をしていなかった。でも、「ませそば」はなかなかな印象。 最近になって、僕は「台湾らーめん」が好き、ということに気がついた。「辛み」が何とも言えないシゲキを与えてくれる。 こちらの「ませそば」も良い感じの「辛み」を包含している。ざっくばらんなトッピングを「まぜまぜ」していただく。太麺にからみつく、ミンチなどもちょうど良い。 ただ、啜りづらさ感はイナメナイ。むさぼり喰らうという行為を繰り返し、完食。 意外に満足、満足。帰ったら、「ニンニクくせぇ」と家族から連呼された。 満足度…★★★☆☆(3・5)

知立市 百才笑 百才笑式つけめん 091211

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今日のランチはこちら。前から気になっていたメニュー。 はたして細麺はどうなのか…。 今日は、院生&剣道部の後輩という、すこし異色な組み合わせで訪問することに。 どうやら、つけ麺が出たという情報を聞き、こちらへやってきた。 ここら辺の「とんこつらーめん」のお店の中では、僕は一番好きだと評価している。 その店が、つけ麺をどのように作るのか、非常に期待がもてる。 なんとも、彩のよさを感じさせるビジュアル。 麺をくぐらせると、ゆずの風味とあっさりとんこつのつけ汁が、さっぱりした印象を与える。 細麺であるため、比較的あっさりしたスープでも、持ち上げが非常に良い。 新鮮な印象を受けた。 ミニトマトも皮がむかれている。丁寧なつくりに仕上がっている。 半熟卵も、トロトロで、味に変化を与えてくれる。まろやかさを加えてくれる。 ただ、麺がなくなるときにはスープは完全に冷め切ってしまっていた。 そこからの雑炊となると、なぜか気分があまり乗らなくなってしまう。 それは、今の季節が冬だからか。 それでも、700円でここまでの充実したラインナップをそろえるのはすごい。 一度は食べてみると良いと思う。 満足度…★★★★☆(4)

安城市 極つ庵 らーめん 091209 

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ずいぶん、久しぶりの訪問になった。あとは論文を書いて卒業するだけとなった。 今、食べておかなければどうするんだ!!的なノリで、食べ歩き生活進行中。 と同時に、腹筋&腕立て伏せの繰り返し、体を鍛える。 更新が遅れてしまった。 お久しぶりの訪問である。 今日は、ラーメン部3人で訪問。近場で最近行っていない店、ということで、このお店が思いついた。 ラーメンナビのメニューで感動して以来、デフォのメニューにはなかなか興味がもてなくなっていた。 久々の「らーめん」を注文。 スープを一口。「あれ??」という印象。油分だけが口に残り、味がぼやけている印象。魚介系の旨みも伝わってこない。 麺を啜る。やや、硬め。歯ごたえともに、悪くない印象。ただ、パンチ力が低下したスープとの相性はイマイチのような気がする。 メンマは秀逸。このメンマに助けられ、完食まで何とかたどり着くことができた。 キレのあるスープが飲みてぇ…と心の中で叫び、ごちそうさま。 満足度…★★☆☆☆(2)

番外 昭和区  山本屋本店 みそ煮込みうどん 091208

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濃厚なみそ。極太の麺。ダシがきいている。地元名古屋の味。これが僕の原点なのかもしれない。 満足度…うどんのため自粛

北区 豚そばぎんや まぜ郎300㌘ 091204

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最後の実習の最終日、一日を終え、この洟垂れ小僧には、ニンニク入りが必要であった。 疲れがきっとたまっていたのだろう。朝からお鼻がむずむずしていた。 昼過ぎには、もう、体調が悪い。なんとかがんばった。 つらい一日を終え、食べたくなるのはやはりラ。 今日は、お世話になった先生と一緒に行くことに。 いつも行列ができていて、なかなか足を運ぶまでには行かなかったらしい。 幸いにも、待ち客なし。 今日は、まぜ郎を注文。 体調を考え、300㌘を注文。 麺は、もっちり感のある麺。 チャーシューも柔らかくまとまっている。 たまごの具合も麺と絡ませると良い感じになる。 シャキシャキもやしが適度に箸休めになる。 混ぜ具合によって味の変化を楽しめるが非常に面白い。 900円という値段の高さ、もう少し、安くして欲しいところか。 旨い、まぜそばである。 満足度…★★★☆☆(3・5)

岐阜県 台湾らーめん大吉 台湾 091128

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岐阜では有名な台湾らーめんのお店。閉店間際に滑り込み。 これは、一見すると大丈夫そうだが。 生卵が無料。辛さをマイルドに。 岐阜県では、有名な台湾らーめんのお店。ベトコンラーメン「香楽」にフられ、こちらのお店へ。 一杯950円という挑戦的な値段である。 このミンチ、すごい「パワー(暴力性)」、「やみつき力(中毒性)」を兼ね備えている。  今まで自分が食べてきた台湾ラーメンはなんだったのか…、新しいスタイルに、自分の経験を一気に凌駕してくれた。 辛ければ旨い、そんな一言ではなく、辛い中に確かな旨み。 スープは意外とあっさりであるが、ミンチと絡むと、味が豹変する。 平打ちの太縮れ麺と合うこと合うこと。 カライ、カライ、良いながらも気づけば麺はなくなっていた。 毎日は必要ないが、無性に食べたくなる時が、来るであろう。 「二郎系、台湾」というものができたら、うれしいなぁ…と思いつきで感じた。 今回の岐阜遠征では、まったく違うタイプのものを頂いた。 レベルの高さを感じてしまう。 「Nageyari」や「香楽」や「白神」へ近々行くことにしよう。 良き友は心の支えとなる。つくづくそう感じた一日であった。 帰り、大垣方面の電車にまちがえて乗ってしまった。いかん。いかん。 満足度…★★★★☆(4)

岐阜県 麺坊 炗 味玉柳麺塩 091128

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友達に会いに、 はるばる岐阜へ。 「神奈川淡麗系」というものを初めて食すことに。 塩味は補助的なものであり、素材の旨みを引き出す、と書いてある。 水を途中で飲んで、甘さを感じたら鶏の旨み、らしい。 まさしくその通りであった。 この手のものを、評価するのは苦手であるが、確かに、言われた通りであった。 あっさりした口当たりの中にも、確かな旨みがギュウギュウとつまっている。 邪魔くさいと感じることは一切ない。 ごく自然に、ごく自然に、胃袋の中へするっと収まった。 表面をつくろうだけではなく、素材そのものの本質を引き出そうとする心構えに頭がさがる思いである。 素直に、「あっ、これは旨いなぁ…」という一言が漏れる。 完成された一杯だ。 僕も、まずは自分磨きが必要である。 満足度…★★★★★(5) 今日の一言 迷ったら、岐阜へ行こう!

緑区 麺や 慶次 慶次つけ麺全部のせ 091128

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今日は、勝手にラーメンフロンティア推進事業を決行する。全3軒。一軒目は…  新店。麺や慶次。 欲張って全部のせ。  更新が遅れてしまっている。日々の雑務に追われ、なかなかブログに向き合えていない自分がいる。 今日は久々の休み。ランチ後の昼下がり、熱々コーヒーをすすりながら、ラーメンに関する所感を述べたい。 数ヶ月前にオープンしたお店である。 前から気になってはいたが、なかなか足を運べない自分がいた。 半ば、無理矢理、教え子といくことになった。 全部のせを注文。 つけ汁は、ぐつぐつ煮たっており、ものすごい湯気が出ている。これだけで旨そうな気持ちにさせてくれる。 炙りチャーシュー。よく言えば、完成された代物。ただ、この手のものは、当たり前すぎて、驚きや発見を伴わない。 メンマ。コリっとした歯ごたえ。ペラペラの中にも、甘みがある。特に思うところはない。 煮卵。一般的。 麺。林製麺のもの。言ふべきにあらず。確かな弾力があつあつのつけ汁を開始3分ほどで冷ましてしまう。まぁ、普通か。 この手の、「濃厚とんこつスープに魚介風味」は一般的になりすぎている。 カウンターにあめ玉がおいてある。 一番の癒しアイテムであった。 満足度…★★★☆☆(3)  

三好町 晴天 らーめん 091125

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本日三杯目のラーメン。晴天の新メニュー。気になってはいたが…。いかんせん。 お腹は、かなりいっぱいである。ここで、負けず、もう一杯!!という「精神」から、「見栄」から、訪問することにする。 最近はやりになりつつある「ベジポタ系」の一杯に仕上がっているらしい。 調べたところによると、じゃがいもやタマネギなどの野菜をミキサーでペースト状にしたものをスープにしているらしい。 先日、「あっ晴れ」でトリプルMをいただいたが、それに少し似た印象はある。 スープからは、「ベジポタ」というよりも、「晴レル屋」テイストである、濃厚な豚骨魚介の勢いが舌に乗ってくる印象を受けた。 麺にはしっかりとしたコシが残されており、なかなかの食べごたえがある。 ザックリとした穂先メンマは、いつもの通り言うことなし。 濃厚なラーメンを2杯食べたあとなのに、完食できた。 さすがは、晴天である。 ただ、もっと空腹の状態で来るべきであった。 満足度…★★★★☆(4)

緑区 萬来亭 らーめん 091125

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濃 厚なものが食べたいというリクエストに…。 今日は昨年度まで、教えていた生徒との訪問。大学受験に向けて、今はがんばっているらしい。 近況の報告も兼ねて、雑談をしながら、ラーメン屋へ。 濃厚なものが食べたいというリクエストに応える形で、まずは一件目。 すべてデフォの状態で注文する。お昼の5ばかモンスターがまだ僕の胃袋に居座り、動こうとしない。 食べることができるか、不安ではあったが、さすがは、萬来亭。 喰わせる、食わせる、啜らせる…。 豚骨醤油の王道を行く、家系らーめんは今後もコアなファンによって支えられるだろう。 時代に繁栄されず、ずっと受け継がれていくらーめんの力強さを感じた。 らーめんを連食したことがないという彼に、今日は、もう一軒…。 満足度…★★★★☆(4)

大府市 あっ晴れ つけめん5ばか 091125

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らーめん部での訪問。久しぶりに部活の雰囲気。4×5ばか、に挑戦。 こぞって、4人で訪問。 さて、このビジュアル。左から、つけめん、つけめん、つけめん、まぜそば。 胃袋を、浅草開花楼の麺で埋めてぇ。そんな心意気と若年性パワーで。みなさん、5ばかを注文。  顧問の言葉にも耳を貸さず、黙々と食べ続け、なんと一番早く食べた自分がいた。  うめぇ、うめぇ。そんな言葉をはきながら、完食へ。  味は、もうコメントする必要がない。食べきった、胃袋が教えてくれる。  新メニューで、「ベト二郎」(ベトコン&二郎)を書いておいた。もうすでに、「一輝」がこの手のもを出しているらしいが、「あっ晴れ」テイストで作っていただけたら、嬉しいこと限りなし。  満足度…★★★★☆(4)  今日の一言目  「あっ晴れ」って時間差、ダブルテイストですよね。←意味は想像してみてください。

長久手町 こころ家 特製そば しお 091123

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「まんまる堂」から車で約5分ほど。  消化不良の心を携え、さほど期待していない「こころ家」へ。  こちらは、有名店「喜多楽」で修行した店主がひらいたお店である。  「いなり寿司」がメニューとしてあることからも、「喜多楽」と同じ雰囲気を感じさせる。  レディが気に入りそうなお店である。  200円アップで「特製」になるということから、特製中華そば、を注文。  スープを一口。  確かに、あっさりとした口当たりの中にも、しっかりとした深い深い味わいがする。  優しい味わいが心の中に染みいり、ほっこりとした癒しの瞬間を届けてくれる。  甘みを感じるは鶏の旨みだろうか。何とも、期待を良い意味で裏切ってくれた素敵な一杯である。  女性好みの一杯に仕上がってくれる。  満足度…★★★★☆(4)    今日の二言目…  まさに、高級スガキヤライク。(BY かおる荘)

長久手町 まんまる堂 のーまる 091123

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 休日のお昼。朝から、無気力状態でパソコンの前に座る僕がいた。エネルギーが湧き出てこない。    きづいたら、らーめん部隊長(かおる荘さん)に電話をしていた。  幸いなことに、空いていた。  天気が良いこと良いこと。遠征をすることに。  「まんまる堂」へ。ここ一年でブロガーさんたちもよくこの店を取り上げている。  店の佇まい、まさに「はなみずき通り」という駅名にふさわしいくらいオシャレな様子。  女性受けするか。新興住宅地が見え、新しい町作りの一貫として、貢献しているか。  今日は普通の、のーまる(750円)を注文することに。  無化調を謳歌している。脂の印象と、魚介の印象に助けられ、スープの薄さはさほど感じない。  しかし、何度も啜ると、やはり、そのペラペラプースーに物足りなさをどうしても感じてしまう。  テーブルには、調味料一切ない。やっぱり、無化調をすすめる店としては当然か。  タマネギと水菜のアクセントは僕好みではあるが、邪魔くさく感じる人もいるであらう。  麺の印象はよろし。  特に、心が動くことはなかったが、よくまとまった一杯。  らーナビ限定メニューの発売前に来てしまった自分に後悔。  2軒目へ。  満足度…★★★☆☆(3) 【今日の一言】 俺は自分のいけないところはわかっている。でも、それを治す気がないこともわかっている。 (BY かおる荘)  →実に刺激的な言葉だ。

中区 藤味亭 チャーシューめん 091121 

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  こちらのすばらしさは、もう以前から話している。なんと言っても、巻きチャーシューの肉肉しさ。憎いほどうめぇ、うめぇを連呼してしまう。  この量だと、チャーシューを食べるときに、躊躇はまったく要らない。  好来系、万歳!! 好来系万歳!!  スープと麺を一緒に口に運びたくなる味。  そんな思いで箸を進める。  らーめん部ホープ候補生の、アーリーもまぁお気に入りの様子。  好来系は、僕のラ好きの原点である。これからも愛用していきたい。  満足度…★★★★☆(4・5)  今日の一言  カレーらーめんって旨いんですか??←気になる所だ。

天白区 男そば連獅子 男そば百増 091118

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 実習を終え、向かう先は、男そば。一人で行く、ラーメンもなかなかオツ。  今は、自分のことを見つめ直す大切な時期。残り二日。実習、がんばろう。  家に帰ると、寂寥感がこみ上げてくる。愛犬、ミニーのお出迎えもあったが、  どうしても家でごはんを食べる気になれず、再び外へ飛び出した。  学生の駅、塩釜口方面へ行く。向かう先は、「男そば」  今日は、300グラムに挑戦。濃厚な辛みのある味噌プースーと林製麺の太いちぢれの相性は、鬼に金棒ばりの組み合わせ。  無料、ごはんももちろんいただく。  まだ、学生の僕は、700円+100円で。  ニンニクも注入し、元気の源を胃袋へ。  腰を丸め、ガツガツ、無心に、麺をずずり涕(な)く。ごはんもむしゃむしゃ食べる。  何となく悲しみがこみ上げてくるも、お腹の中は満たされた。    ペッパーの効きが、僕の背中を押してくれた。  ここの店のコンセプト、好きだ。  満足度…★★★★☆(4)  今日の一言  メシを喰らへ!!  

豊田市 いやし屋 唐味噌つけめん 091114

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 休日の癒しはいやし屋へ。ここのつけめん、美味しいことに間違いない。同行者も非常に喜んでくれた。  今日は朝から、豊田の奥へ、紅葉へ行こうよう、ということで、8時に集合。  ひとしきり、しゃべり、眺め、お昼ご飯にらーめんを選択。  うまいつけめん、ここにあり。  20分ほど並び、座敷の席に案内される。  同行者は、いやし屋つけめん、私は、唐味噌つけめんを注文。  つけめんに関する、浅はかな知識を解説した。  いよいよ。  タピオカでんぷん入りの麺は、もちもち感ありをりはべり、いまそかり。  やはり、冷たい麺の方がよく合うこと。  辛みの奥にも、深い味わいが存在する。  途中で交換し、ダブルテイストでいただくことに。  どちらも満足。  同行者と話をし、良い意味で、今日は考えさせられた一日であった。  満足度…★★★★☆(4)  今日の一言 (今回から始めることにしました)  柚の風味って良いですね!!  

大府市 晴レル屋 つけめん大盛り 091113

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 今日は、仕事を終え、やってくることに。  今日は仕事先の生徒のお誘いに乗じる形での訪問となった。  大府にいるんだったら、とりあえずは「晴レル屋」へ行っておけ!!そんな決まり文句を胸に、やってきた。  濃厚豚骨魚介系の先駆的存在のつけめん、衰えを全く知らず。ここの味を求めて、ハードリピーターになる人も多いこと、多いこと。らーめんフリークである一方、「晴レル屋フリーク」になりつつある。  同じ味を求めているが、毎回こちらには、良い意味で裏切ってくれる。  麺のコシがいつもより強く感じた。さらには、今日は、いつもに比べあっさりした味わい。女性嗜好へと少しずつ変化しているか。  ごちそうさまんさ。  満足度…★★★★☆(4)

大府市 あっ晴れ トリプルM(メガ豚焦がし味噌まぜそば) 091110

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変化系まぜそば。 実習から逃げたく、今日もハンドルを切ってしまった自分がいた。 三分の一まで食べて、ラーメンへ変化。 最近、あっ晴れの限定メニューが気になる僕。 『ラーメン発見伝 21巻』でスープOFFの特集を読んで以来、まぜそばに対する興味が湧いてきた今日このごろ。 焦がされた豚チャーシューは、トロトロの食感。麺には焼きが入っており、一瞬、新感覚焼きそばのようである。 堅揚げポテトらしきものが入っており、ジャンクさも感じられる。生のニラは、アクセントになっている。 箸が進むのは、この一杯がもつパワーだからであろう。 「ど・みそ」のみそらしさ、というもの自体、僕は知らない。しかし、食べやすさとマイルド感からは、さすがと思わせるものがあるような気がする。 あっという間に3分の2を食す。残りのカレーポタージュプースーを投入し、ラーメンへ変化。 こちらは、どろどろしており、みそとカレーの相性のよさが伺える。 なかなか旨い一杯ではあるが、もう一度食べたいか、と聞かれれば、NOと答える。 これからも限定メニューに期待したい。 満足度…★★★☆☆(3・5)

昭和区 翠蓮 濃いめ焼き干し(しょうゆ) 091107

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 ずいぶん、久しぶりにやってきた。初対面の同行者(天白区在住)は、どうやら『男そば 連獅子』を3回も行ったほどのツワモノ。愛嬌に惹かれた僕は、ディナーコースを止め、屈指の名店「翠蓮」に足を運ぶことにする。  開店15分前に並び、一順目で入店。店の雰囲気、オシャレ感が漂う。まさに、カップルでくるのふさわしい。なかなか一人ではこれなかったお店でもある。オープンしている時が限られているため、僕的にはレア物である。  優柔不断な同行者のために、メニューは我先にと、塩らーめん&濃いめ焼き干しを注文。  待ち時間も良い時間。会話が弾むこと弾むこと。  久しぶりに食すものは、脂分が少なくなったと感じた。しかし、魚介系のガツンとした旨みは、強烈なインパクトをもたらす。店としてのアピールは、確かなである。  途中で交換し、食べることに。塩もイイ。  完成された1杯には、文句をつける余地など残されてはいない。  食後、「他のも食べたい」という一言がでた。  ご近所になる僕たちは、車を「我が家」へおき、飲み屋へいくことに。  深夜2時まで、話し続けた。  帰りがてら、コンビニで、「480グラムのプリン(300円)」を手に取り購入する同行者のスイーツチャレンジャー精神に、惚れ込みそうになる。あっ晴れで、5ばかを食べる僕に通ずるものがあるような気がした。   何はともあれ、素敵な時間を過ごしたものの、同行者の感触がイマイチ…。  先は長くなりそうだ。これからが勝負。  次の約束はとれるのだろうか…。  満足度…★★★★★(5)

北区 豚そばぎんや つけそば特盛り 091101

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休日のぎんやは1時間待ち当たり前。久しぶりに再会する我々は、話が尽きること知らず。 剣道の話題、教育の話題、同じ領域にいるもの、愚痴ならどんどん出てくる。 この店にはどれもハズレがない。今日は、看板メニューのつけそばを注文。 100グラムアップで150円、200gアップで200円、なら後者をとる。実に、けちな発想が垣間見えてしまう。400グラムの麺量は厳しいはずなのに。 同行者の汐そばも、最高の仕上がり。このプースーは旨すぎる。 濃厚なつけ汁と、あっさりの汐プースー。交互に欲してしまう。まさに「濃淡(のうたん)シンドロ-ム」である。 1時間待ったものの、「シフクノトキ」であった。 ごちそうさま。 満足度…★★★★☆(4)

大府市 あっ晴れ らーめん4ばか 091027

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今週から、実習中。滋養強壮に効くのではないか。そんな思いで、仕事開始1時間前にハンドルを横にきった僕がいた。これこそ「中毒」である。無意識に「あっ晴れ」に引き込まれていた。 これでもか、ってくらいの麺の量。アゴが疲れるのも、また良し。ここ刺激が僕の背中を押してくれる。 最近の僕は、筋トレで自らを追い込んでいる。今日もここで自らを追い込む。 その追い込みが僕を励ます。 「元気でがんばれよ!」そんなメッセージを伝えてくれた。 ありがとう。また来ます。4週間、とにかくがんばろう。 「不毛地帯」だけは必ず見るつもりだ。 満足度…★★★★☆(4)

大府市 あっ晴れ つけ麺4ばか 091021

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今日はらーめん部エースと二人で訪問。カイカリアンになりつつある、我々二人は、つけ麺を注文。 4ばかがちょうど良い麺量、なのかもしれない。 適度な苦しみを味わいつつ、平らげる感が、非常に気持ちが良い。快い。 ここで正解、といつも感じてしまう。さて、あたらしく開拓することも必要になってきた。 満足度…★★★★☆(4)

三好町 晴天 つけ麺大盛り 091018

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二度目の訪問。 さて、つけ麺を食べたことがない、という同行者に、美味しいものをと思いついたのがこのお店。 大学からも比較的に近いため、気軽にこれそうなお店である。 濃度がアップしていた。以前に比べ、ずっと「晴レル屋」テイストになっていた。 プースーの中に、酸味・旨みがうまく調和され、麺を食わせる能力を最大限に発揮していた。 同行者は音もださず、きれいに平らげていた。 今後の深化がますます楽しみになった。 満足度…★★★★☆(4・5)

春日井ラーメンバトル 麺や彰貴 ゴマトンコツラーメン(ミニ) 091017

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最後の〆になるらーめんだが…  400円のチケットが一枚あまり、どこもぱっとしない。一しきり他店も調べ…。 「ゴマトンコツ春日井、初上陸で~す」という言葉の印象から、最後のらーめんをここにすることにした。  一言で言えば、僕の口には非常に合わなかった。けっして、6杯目で満腹だから、ということではない。 思わず、嗚咽が。この気持ち悪さをどうしたらいいのだろうか。 あぁ、切ない。久しぶりに、ツライ気持ちになった。 すみません。 満足度…★☆☆☆☆(0・5)

春日井ラーメンバトル はる樹 中華そば(ミニ) 091017

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白壁あおいの店長さんもヘルプして いる。    いよいよ雨も本降り。プースーが冷めないように、避難場所を探し、ようやく箸をつけることができたのは、提供されてから、2分ほど。  「フジヤマ55」の店長さんも、お手伝いに来ている。  「白壁あおい」の味を彷彿させるが、たまり醤油をつかっているためか、いわゆる「そば」っぽいプースーの味。  平打ちの細ちぢれ麺は、よく絡む。  心の隙間にすっと入ってくるような、優しさを兼ね備えたお味。  とりあえず、良かった。  満足度…★★★☆☆(3)

春日井ラーメンバトル 男そば連獅子 男そば(ミニ) 091017

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我が町にある店も出店。 前半戦の3杯を終え、もう3枚のチケットを購入し、向うは男そば。 学生価格でいつもいただける僕にとってはあまりメリットは感じさせないものではあるが…。 極太麺はゆで時間がながいために、行列がどうしても長くなってしまう。 今日はニンニクを投入。 いつもと同じであるが、ここに来て、ニンニクとみそとのコンビネーションに思わず、感嘆の言葉が。 もやしのシャキシャキ具合は、なほ最高。 男そば。近いうちに、いかなければ。 4杯目にも関わらず、さらっと完食。 満足度…★★★★☆(4)

春日井ラーメンバトル 楽喜 塩とんこつラーメン(ミニ) 091017

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春日井ラーメンに新しさは本当にあるのか。 地元春日井から出店したのは、このお店。デフォで勝負をすることに。 春日井らーめん発祥という言葉に、やや疑問がのこるが、それはさておき。 プースーは一口すすると、熱々。よく、啜る味である。塩というニュアンスは舌バカな自分には、知れる由もない。 とんこつというと、単調な流れになってしまうのが一般的。そのところに梅干というアクセントを。 確かにバランスよくまとまった一杯ではあるが、地域限定の新しさを見つけることができなかった。 満足度…★★★☆☆(3)

春日井ラーメンバトル 喜多楽 塩らぁ麺「重ね味」(ミニ) 091017

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やはり名店。この出店でもクオリティは落とさない。  PSで一位。このメッセージは、強烈なインパクトを与える。ゾロゾロと行列が。  新作ということもあり、期待大で並ぶことに。  熱々のプースーからの、重ね重ねの「塩味」は、繊細な味わい。  あっさりなのに深い印象。クオリティの高さに、ただただ、うなずきと「うめぇ~」の一言を何度も繰り返す。  ごちそうさま。気づいたらプースーを一滴残らず、飲み干していた。  満足度…★★★★☆(4)