東京都 パパパパパイン パイナップル塩ラーメン
雨が降り続き、酷暑の夏が終わりを告げようとしている今日このごろ、
パソコンに向かい、ブログの更新を続ける我。
あの時(ラーメンを食べた時)の記憶を今辿(たど)る。
昨日まで、長野に居た。白樺湖周辺は、残暑を嘘みたいに吹き飛ばすくらい、
涼しげだった。
人はなぜ、「回想するのか」
過去に失敗があるから、過去にトラウマがあるから、
である。
このラーメンを思い出してみよう。
パイナップルとラーメンが好きで、パイナップルラーメンを作った。
その発想、なんと子供らしいことか。
馬鹿にしているわけではなく、そんな原点を大切にしていることは素晴らしい。
んで、味は。
パイナップルって口当たりの酸っぱさと爽快感が良いと私は思っている。
そんな良さが、塵のように吹き飛んで、残ったのは、嗚咽(おえつ)感のみ。
ラーメンとパイナップルが合わないこと。合わないこと。合わないこと。
最初からそんなに期待していない。でもそれを裏切ることを期待していた。
どこかにそんな思いがあった。
「意外は時に、ベテランを超える」
そんなことはないことをより確かにしてしまった。
ああぁ、どっかから聞こえてくる。
「パパパパイン。」
…
「パパパパイン。」
…
「パパパパイン。」
…
「パパパパイン。」
…
「パパパパイン。」
どっか口ずさむと、なんとなく卑猥な感じ。
経験をお金で買う。
そんな一杯としておく。
完食できたのは、キセキだ。
満足度…★★☆☆☆(2)
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