東京都 ラーメン二郎神田神保町店 ラーメン
夏の遠征では、一日一、二郎。
以前の遠征で、六厘舎からの三田本店二郎の流れの悪夢が甦(よみがえ)り、
具体的は、キャッチandリバースの流れ。
それを打破すべく、こちらへゴー。
高評価のお店であることもあり、30分前からジロリアンが列を為す。
灼熱のアスファルトが、容赦なく体力を奪う。
体内の水分の涸渇。ジリジリと焼かれる肌。求める、化調感MAXのプースー。
二郎を求めるに最高のコンディションとなった。
熱中症なんてくそくらえ。
ラーメンのプースが撥ね除けるばい。
黒ウーロン茶を購入し、いざ出陣。
「勝って兜の緒を締めよ。」を口ずさむ。(マックは「買って株と」と変換。)
麺量を少なくしたにも拘らず、このスケールのでかさ。
店内はノンクーラー。吹き出る汗の雫(しずく)よ。咀嚼、ビッシャビッシャになりながら、麺の咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)を繰り返す。
ワシワシ感がたまらない。
この繰り返し、尽きる事がない。そして箸が休まる間隙(かんげき)もない。
とにかく、旨いことよ。
全身全霊で向かい合うことよ。
カネシ醤油の強さ、化調のビリビリがちょうど良いシゲキを与えてくれる。
この二郎に出会えたことに感謝。
一つ一つ成長していることを実感。こうして人は強く逞(たくま)しくなっていく。
今日わかったこと。
当たり前かもしれないが、「二郎にはきざみニンニクが必要であることこと。」
ニンニクとスープの調和。けっしておろしではこの味はでない。
風味がまさに素晴らしい。
旨い二郎へニンニク、それも最高ではないか。
書を持って一人で二郎へならぶ。そんな行動の原動力は「ニンニクにアリ」としよう。
満足度…★★★★★(5)
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