三好町 鹿児島 アゴ塩らーめん 090313
満足度…★★★☆☆(3) (1)最近メキメキ好感度が上がるお店
教え子とお昼にらーめんを食べにいく。
地方の某国立大学へ4月から進学予定。
徳島ブラウンとやらをまた報告してもらいたい。
えてして、高校から大学の期間は、らーめんを一番食べに行ける時期であろう。
僕もそうだが、彼もそのまっただ中。
よく僕がいうこと、
「らーめんを食べない=人生の20分の1を損している」
まったく適当なのだが、それくらいだと僕は思う。
大事なのは、らーめんを通じて人と笑い合ったり、話がふくらんだり、そういうことだ。
B級グルメを突き詰めていくと、人とのつながり、文化の様相をかいま見できる。
その瞬間が、なぜかとても嬉しく、食べ歩きがやめられない理由である。
ネバーエンディングストーリーなのである。
少しでも美味しく食べられるように、仕事・勉強・運動を一生懸命がんばることが大事だ。
セーガク時代の食べ歩きを今後も大切にしてもらいたい。
さて、お味。
教え子とのおもしろい会話。
「アゴって何のアゴですか?」
どうやら、かれは「身体の部位」だと思ってたらしい。
生徒の間違えは、からかうものではなく、やさしく受け止め、こっそり教えることが大事だ。
「アゴとは魚の名前だよ」
調べると「アゴ=飛び魚」である。
飛び魚といえば、半田の昭和呈を思い出す。
魚介の良い香りがまろやかに、麺を包む。すてきなラーメンであった。
トッピングのチープさが少しだけ気になったが、いろんなことに挑戦するこのお店に頭がさがる。
今日のつけめんは塩分濃度が高く感じた。
新しい門出を祝って、
ごちそうさま。
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