中区 喜多楽 特製つけめん
平日の夜9時過ぎ、家からの電話。
「今日はご飯がありません。」
25歳という年齢になっても、一人暮らし経験のない私は、実家暮らしで常に食に困ることはない。
しかし、今日は違う。
職場からの帰宅の車の中で、どうしたらよいものかと考えた。
ジロウジロウを求めている自分自身を押さえつつ、向かうは、名古屋屈指の名店、喜多楽である。
「肉そば なおじ」のオープンのこともあり、遅い時間のこともあり、店内は数名の客がのみ。
いつもなら、「特製らぅめん」をいただくところだが、最近の猛暑にヤラレ、あっさりとしたものをほしがっていた。
そこで、特製つけめん大盛り、いわゆる、つけめん全部のせを注文。
もうすでに、1000円を超えてしまった。
結論から言えば、バランスのとれた一杯ではある。
チャーシューの完成度・麺のすすり具合、秀逸である。
しかし、味に対する物足りなさを感じる。たぶん、それは自分のせいなのだろう。
化調が効いたらーめんを食べ過ぎ、舌が鈍くなっているのかもしれない。
ただ、喜多楽さんの店のコンセプトとはズレていることは否めないのか。
まるで、無化調の二郎を作る如水のように。
客が欲しがるもの、と、店側が提供したいもの、に違いはあってもよい。
「ラーメン発見伝」に出てくる芹沢サンのように。
ラーメン屋ってつくづく難しいって感じる。
でも、空腹が絶頂を迎えていた私にとって、この量は、確実な満足感をもたらした。
この時間に、らーめん。
与えてくれたのは、お腹につく脂肪。
さぁ、お腹周りを引き締める季節がやってきた。
満足度…★★★☆☆(3・5)
「今日はご飯がありません。」
25歳という年齢になっても、一人暮らし経験のない私は、実家暮らしで常に食に困ることはない。
しかし、今日は違う。
職場からの帰宅の車の中で、どうしたらよいものかと考えた。
ジロウジロウを求めている自分自身を押さえつつ、向かうは、名古屋屈指の名店、喜多楽である。
「肉そば なおじ」のオープンのこともあり、遅い時間のこともあり、店内は数名の客がのみ。
いつもなら、「特製らぅめん」をいただくところだが、最近の猛暑にヤラレ、あっさりとしたものをほしがっていた。
そこで、特製つけめん大盛り、いわゆる、つけめん全部のせを注文。
もうすでに、1000円を超えてしまった。
結論から言えば、バランスのとれた一杯ではある。
チャーシューの完成度・麺のすすり具合、秀逸である。
しかし、味に対する物足りなさを感じる。たぶん、それは自分のせいなのだろう。
化調が効いたらーめんを食べ過ぎ、舌が鈍くなっているのかもしれない。
ただ、喜多楽さんの店のコンセプトとはズレていることは否めないのか。
まるで、無化調の二郎を作る如水のように。
客が欲しがるもの、と、店側が提供したいもの、に違いはあってもよい。
「ラーメン発見伝」に出てくる芹沢サンのように。
ラーメン屋ってつくづく難しいって感じる。
でも、空腹が絶頂を迎えていた私にとって、この量は、確実な満足感をもたらした。
この時間に、らーめん。
与えてくれたのは、お腹につく脂肪。
さぁ、お腹周りを引き締める季節がやってきた。
満足度…★★★☆☆(3・5)
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